バスケ用語    
    term    
    ミニバスケットボールで使う用語をまとめました。    
    ハ行    
    №3■ ファスト・ブレイク/速攻 (fast break)    
    ★ファスト・ブレイクとは、速攻のこと。ファースト・ブレイクと呼ばれる事もある。first(1番目)とfast(速い)の区別のためファスト・ブレイクと呼ばれる。
●チームがボールを保持してから、オールコートで展開する速い攻撃。この攻撃は、ディフェンスの体制が整わないうちに攻めきることを目的とする。
●最初の攻撃で攻めきれなかったときに、後続のプレイヤー(トレーラー)に展開する攻撃をセカンダリーブレイク(二次速攻)という。secondary break
★ファストブレイクのとらえ方
●攻撃は、味方がボールを保持した瞬間に始まる。ファストブレイクとは、攻撃(オフェンス)と防御(ディフェンス)の切り換え時(トランジション)に生じる一瞬のスキつくことである。(反応の早さ、素早く走り出すことがファストブレイクの成功につながる)
●一般的に速く攻めることのみが強調されがちであるが、5人のプレーヤーによる組織化された攻撃方法としてとらえるべきである
●チームがボールを保持してから、オールコートで展開する速い攻撃。この攻撃は、ディフェンスの体制が整わないうちに攻めきることを目的とする。
●最初の攻撃で攻めきれなかったときに、後続のプレイヤー(トレーラー)に展開する攻撃をセカンダリーブレイク(二次速攻)という。secondary break
★ファストブレイクのとらえ方
●攻撃は、味方がボールを保持した瞬間に始まる。ファストブレイクとは、攻撃(オフェンス)と防御(ディフェンス)の切り換え時(トランジション)に生じる一瞬のスキつくことである。(反応の早さ、素早く走り出すことがファストブレイクの成功につながる)
●一般的に速く攻めることのみが強調されがちであるが、5人のプレーヤーによる組織化された攻撃方法としてとらえるべきである
    №10■ フックシュート(hook shot)    
    ●フックシュートは、ゴール下あるは、ゴール近辺において行うシュートである。ディフェンスに接近されていても体の幅とヘルプハンドを使って、ディフェンスをブロック した状態でシュートを行う。フックシュートには、バックボードを使ったシュートと直接リングをねらうシュートの2種類がある。ディフェンスがフックシュートをブロックすることは、ほとんど不可能であるので、長身者がフックシュートを習得すると、強力な攻撃力となる。
★①2カウントのステップの第2ステップで強く踏みきり、上方向にジャンプする。
②膝を胸に引きつけ上方向にジャンプをしながら、腕を後方から大きく振り回す。
③腕と肘を伸ばして、手首と指のスナップを使ってシュートする。
④シューティングハンドと反対の肩の線をリングに合わせて、目線をリングから離さない。
⑤ヘルプハンドを使って、ディフェンスをブロックする。
POINT
①空中姿勢が1本の棒のようになっていることが、ポイントである。
②腕を大きく回しながら肘を完全に伸ばし、最頂点でボ-ルを離すタイミングを習得する。
③体をバスケット方向に少し傾ける。ディフェンスから遠ざかったり、横に流れないようにする。
★①2カウントのステップの第2ステップで強く踏みきり、上方向にジャンプする。
②膝を胸に引きつけ上方向にジャンプをしながら、腕を後方から大きく振り回す。
③腕と肘を伸ばして、手首と指のスナップを使ってシュートする。
④シューティングハンドと反対の肩の線をリングに合わせて、目線をリングから離さない。
⑤ヘルプハンドを使って、ディフェンスをブロックする。
POINT
①空中姿勢が1本の棒のようになっていることが、ポイントである。
②腕を大きく回しながら肘を完全に伸ばし、最頂点でボ-ルを離すタイミングを習得する。
③体をバスケット方向に少し傾ける。ディフェンスから遠ざかったり、横に流れないようにする。
    №17■ Vカット(v-cut)    
    ●ディフェンスを押し込んでⅤの字にカットする。
★Ⅴカットは、ディフェンスのプレッシャーが強く、直線的なカットプレーでは振り切れない時に使用します。ディフェンスに身体を接触させながら、インサイドに押し込み、自分のタイミングで外側に素早く飛び出します。このとき自分の移動する軌道がⅤの字を描く形になります。
◆ボールを取った瞬間は、トリプルスレットの姿勢をつくり、素早く身体をゴール正面に向けることが重要なポイントです。
★Ⅴカットは、ディフェンスのプレッシャーが強く、直線的なカットプレーでは振り切れない時に使用します。ディフェンスに身体を接触させながら、インサイドに押し込み、自分のタイミングで外側に素早く飛び出します。このとき自分の移動する軌道がⅤの字を描く形になります。
◆ボールを取った瞬間は、トリプルスレットの姿勢をつくり、素早く身体をゴール正面に向けることが重要なポイントです。
    №7■ ブロックアウト(block-out/bloking-out)    
    ●ブロックアウトとは、リバウンドに入ろうとするオフェンスに対して自分の背中部分 を相手の胸部分に密着させて相手の動きを封じることである。(ボールの落下地点に相手を入れないように押し出す。)ブロックアウトは、ディフェンスリバウンドを取るために欠かせない技術である。ブロックアウトには、状況に応じて フロントターンを使う場合とバックターンを使う場合がある。
★<フロントターン>
シュートした相手をブロックアウトするのに適している。
★<バックターン>
ボール非保持者をブロックアウトするのに適している。
★<フロントターン>
シュートした相手をブロックアウトするのに適している。
★<バックターン>
ボール非保持者をブロックアウトするのに適している。
    ●スクリーンアウト(screen out)、ボックスアウト(box out)なども同意語。    
    POINT
①シュートをされたらボールだけ見るのではなく、同時に相手の動きを見て、その動きに応じてフロントターンとバックターンを使い分ける。(相手の正面にすばやくくっつく)
②いつまでもブロックアウトしているのではなく、タイミングよくボールに飛びつくことが重要。(2度、3度飛びつく)
③ボールを見失わないことが大切(目線をきらない)。
④ボールの行方を予測することが大切(球筋を読む)。
①シュートをされたらボールだけ見るのではなく、同時に相手の動きを見て、その動きに応じてフロントターンとバックターンを使い分ける。(相手の正面にすばやくくっつく)
②いつまでもブロックアウトしているのではなく、タイミングよくボールに飛びつくことが重要。(2度、3度飛びつく)
③ボールを見失わないことが大切(目線をきらない)。
④ボールの行方を予測することが大切(球筋を読む)。
    №14■ ポスト(post)<ポストエリア>    
    ●ローポスト
制限区域(ペイントエリア)付近のうち、エンドラインからミドルポストの間のゴール下近辺のエリアです。
●ミドルポスト
ローポストをハイポストの間で、フリースローサークル下近辺のエリアです。
●ハイポスト
フリースローライン付近のエリアです。
●エルボー
フリースローラインとサークルラインの交点(フリースローラインの端)およびその周辺のエリアです。
★図は、ローポスト・ミドルポスト・ハイポストのエリアを示しています。幅はそれぞれ、制限区域の外側30㎝位とします。
制限区域(ペイントエリア)付近のうち、エンドラインからミドルポストの間のゴール下近辺のエリアです。
●ミドルポスト
ローポストをハイポストの間で、フリースローサークル下近辺のエリアです。
●ハイポスト
フリースローライン付近のエリアです。
●エルボー
フリースローラインとサークルラインの交点(フリースローラインの端)およびその周辺のエリアです。
★図は、ローポスト・ミドルポスト・ハイポストのエリアを示しています。幅はそれぞれ、制限区域の外側30㎝位とします。
    №15■ ボールライン(ball line)    
    ●ボールラインとは、ボール保持者が位置している場所にエンドラインと平行な仮想線を引いた線のこと。